〜親子でつくる、醸造子どもレシピ〜
生地に豆腐と野菜を練り込んだ、野菜のみたらし団子。かわいい見た目と甘いタレで、野菜嫌いな子どもにもオススメ。
材料(1~2人用)
(三色団子)
- 白玉粉 / もち粉 ・・・ 100g
- 絹豆腐 ・・・ 100g
- きび砂糖 ・・・ 大さじ1.5
- 人参 ・・・ 10g
- 青菜(小松菜やほうれん草) ・・・ 10g
(みたらしタレ)
- 本みりん ・・・ 大さじ6
- うすくち醤油 ・・・ 小さじ2
- 水 ・・・ 大さじ2
- 水溶き片栗粉 ・・・ 適宜
作り方
- タレを作る。鍋に水とみりんを入れて中火にかけ、ふつふつしたら1~2分火にかけアルコールを飛ばし、とろりとしたら醤油を加える
- ひと煮立ちしたら火を消し、水溶き片栗粉を回し入れ、混ぜながら再び弱火にかけてとろみをつける
- 人参はすりおろし、青菜はやわらかく湯がき、水分をしっかりと絞ってすり潰すか、細かく刻む
- ボウルに白玉粉、豆腐、きび砂糖を入れて手で練り合わせ、手にくっつかなくなると、生地を3等分する
- ひとつには人参を加え、ひとつには青菜を加え手で練り合わせる。残りの生地はぱさつくようなら水分を調整し同様に練り合わせる
- 生地を棒状に伸ばし、それぞれ6個づつにちぎり、手のひらで丸くまるめる
- 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したら団子を入れて、ひっつかないようにしゃもじなどでやさしくかき混ぜる
- 団子が浮いてきたら、さらに1分ほどゆで、すくい取って冷水で冷やす
- 串にさし、タレをかける
*水溶き片栗粉は少量の水で濃くつくるが、野菜を増やしたい場合は、倍量くらいまで増やしても良い
子どもが熱中するポイント
- みたらしタレは、先に作っておくと子どもとの作業がスムーズ
- 人参は大きめに持ちやすいサイズに切っておき、すった後に10g分を取り分ける
- こどもが両手を入れて捏ねても飛び散らないよう、大きめのボウルを使う
- 泥遊びの感覚で、生地がどう変化していくか楽しみながら、柔らかさチェックをする
- 形を問わない自由な発想で丸める。作業中にお湯を沸かし始め、氷水も準備しておく
- お湯の中で野菜だんごの色が鮮やかになっていくので、どう変化するか予想も楽しめる