「播磨、とくにたつの地域の家庭料理が他と違うのは、やはりうすくち醤油ですね。全てがそこから成り立っていると言っていい」と断言するのは、ある発酵食研究家さん。「うすくち醤油はこいくちよりも塩分が多いで、少量かけるだけで味が決まり、結果的に料理の塩分が少なくなる。また色と味が主張しすぎないぶん、素材の色と味を生かしやすいのも特徴です」とのこと。もちろんあなたの台所にも、うすくち醤油を常備してます……よね?
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